スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/-- | スポンサー広告
僕は何も変わらない。
前回の続きです。前回はコチラ ⇒ とうとうバレた
(今回から11年付き合っている彼を"パパ"という表記に変更します)

その日の深夜4時。
お互いの仕事が終わってからラブホテルに行き、パパに洗いざらい全てを話した。
パパはあたしを後ろから抱きしめながらゆっくり冷静に話を聞いてくれていた。
パパは何も言わなかった。
昼間の電話では少し興奮気味にあたしを責めていたけど、
今はパパもちゃんと話を聞こうとしてくれていたみたい。
気を使わせてしまってすごく申し訳なかった。

11年付き合ってて夫婦同然のような生活をしていたのに、
その女が他に好きな男ができてその人と付き合っているのよ?

それでもパパはあたしを責めなかった。
ただ1つ「なんでまた既婚者なんかと・・・」それだけは言われた。
そして、Bさんと今後どうしたいのか聞かれ、
好きだから一緒にはいたいけど、結婚とかは考えていないし考えちゃいけない状況だから、
このままパパと続きながらBさんとも続いていくことになると思う、と伝えた。


本音を言ってごらん。僕に気を使わなくていいんだよ?
僕とどうしたいの?完全に終わりにしたいならそう言っていいんだよ。
義務とか責任とか考えないで自分の今の気持ちを正直に言ってごらん―。


パパは優しくも哀しそうな目で、精一杯あたしに思いやりの言葉をかけてくれた。

もうパパとは愛や恋という感情ではないけど、金輪際すべてを断ち切れる関係ではない。
だからズルイかもしれないけど、今までと変わらずいたいと伝えた。

そしてパパの言葉。


『僕は何も変わらない。
 相手も結婚していて、本人同士が結婚願望もないのであれば僕は何も変わらない。
 今まで通りサランちゃんを誘うし、時には旦那、時には彼氏、
 時には父親、時には元彼、時には近親相姦もする。僕は何も変わらない。
 サランちゃんの事が好きだから。
 僕から離れて行くことはないよ。お前から離れて行かない限りにはね!(笑)』

なんて、最後は少し笑いながら頭をグチャグチャに掻き回された。

あたしは泣きながら「ごめんね。ありがとう」と言うのが精一杯。

たぶん、Bさんが独身であたしものめり込んで結婚でも考えていたら、
パパはさっと身を引いていたんだろうな。

なんでこんな女をここまで愛してくれるんだろう?
もっと責めたっていいのに。もっと罵ったっていいのに。
お前のせいで人生変わったんだと、そう責められた方がまだマシだったのに。

パパの優しさが胸に染みて涙が止まらなくて。

離れて行くあたしを繋ぎとめておく事はもう出来ない。
けどあたしが拒絶しない限り愛し続けることは自由だと。

いろんな話をしながら、「ああ、パパは孤独なんだな・・・」って改めて思った。
孤独だからこそ、こんなに強く人を愛せるんだろうなと。
あたしという存在そのものを心の拠り所にするしか、今のパパには何もないから。

そんな孤独に気付いてあげられなくてごめんね。
きっとずっと寂しかったでしょう。
これからはもう少し思いやりを持ってパパに接したいと思う。
パパの孤独と優しさが分かったから。
そしてあたしへの変わらぬ愛をくれたから。

こんな女でごめんね。
もう愛でも恋でもないけど、やっぱりかけがえのない人です。

これからも仲良くしようね。
好きよ。
パパ、大好きよ。


HPはコチラ ⇒ **ESCAPE**
スポンサーサイト
2006/09/27 | 不倫12年目のパパとの事
| Home | Next
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。