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近付けない距離
久々に片想いの人(仮にAさん。46歳妻子持ち)の話を書きます。

Aさんとは出逢ってもうすぐ6年。
ほぼあたしの一目惚れのような感じです。
という事は、もうすぐこの片想いも6年目を迎えようとしているわけです。
(このブログのトップにも少し書いています。 こちら⇒ はじめまして! )

もともと頻繁に会える間柄でなかったのですが、昨年3月からは1度も会っていません。
この10ヶ月間、1度も会う事なく、電話は1回、メールは3回程度。

Aさんはあたしの気持ちを知っています。
そしてAさんも...

少なからずあたしに何かしらの気持ちを抱いていたと思います。

確認したわけではないので自惚れに過ぎませんが、
ある程度の年齢同士になると、口に出さなくても自然に伝わる気持ちがあって、
それを妙な空気の中でお互いに感じ取っていたという自負があります。(自信過剰だね。笑)
どちらかに現状を打破する勇気があれば、あたしたち2人はどうなっていたか分かりません。
でも、確認したわけではないので本当にまだ「片想い」なんですけどね。

年が明けて「今年もよろしくお願いします」というメールを送り、
たぶん大丈夫だろうけど、もしかしたらガンかもしれないよ~。
という内容を記載しました。
同情が欲しいわけでも心配して欲しいわけでもなく、笑い話の1つとして書きました。
この時は細胞診も組織診も終わり、
「たぶん大丈夫じゃないかな?」と医者に言われていた時だったので、
安心してあたしは大丈夫だと思い込み、過ぎた笑い話として書いたのでした。

でも結果はクロ。

すると、数日前そのAさんからメールが届いたのです。
「検査結果はどうだったの?」と...。

滅多に自分からメールを送ってこないAさんから届いてビックリ。
すぐ返信しようかどうしようか悩んだのですが、
正直に伝えるべきかそれとも黙っておくべきか悩みに悩んで数日間メールの返信を放置し、
やっぱり黙っていられないと思い「入院します」というメールを送り返したのです。

すると昨日、Aさんから電話が...。

何ヶ月ぶりに声を聞いたんだろう。
思わず涙が溢れそうになった。

「で、どこの病院に入院するの?大丈夫、お見舞いには行かないから。で?A病院?」
「A病院は違う」

「んじゃB病院」
「B病院はお父さんが亡くなった病院だから2度と行かないよ」

「んじゃC病院だ」
「...。」

誰からのお見舞いも受けたくないから彼氏以外の人には入院先を教えていないし、
もちろんAさんにも教えるつもりなんてなかったのに...。
ダメだあたし...。Aさんには弱すぎる。

好きだ...。

やっぱり好きだ...。

どうしようもなく好きだ...。

2人を繋ぐ接点がなくなり10ヶ月。
徐々に気持ちも落ち着いてきて、いつか自然に消え去っていくものだと思っていた。
忘れようとか諦めようとかは思わなかったけど、この気持ちを抱きしめながら、
いつか自然に消え去っていくものだと思っていた。

けど、やっぱりまだ好きだ。

「デートしませんか?」

突然誘ってみた。
前回果たせなかった約束(こちら⇒ 果たせなかった約束 ) 
を思い出し、どうしてもこれだけは叶えてみたくなってしまった。

「それはまた退院してから話そう」
「あ。上手にかわしたね?」

「僕がときめいてしまったらどうするの?」

...うそつき。
あなたはあたしにはときめかない。
なんでそんな思わせぶりな事を言うの?
堅物なら堅物らしく断ればいいのに、いい人ならいい人らしく受けてくれればいいのに、
どうしてそんな中途半端な言い方をするの?

「Aさんがあたしにときめかないのを分かっているから誘ってるの!
 もしもあたしにときめくような人だったら、あたしの方が警戒して誘ってないよ!」


Aさんが妙に「男女」を意識していそうだったから、
あくまでも「友達として」という感じで伝えたかったのに、可愛くない言い方をしてしまった。

これってやっぱり振られたのかな。


その後10分ぐらい他愛のない話をして、最後に電話を切る時...

「頑張れ。僕はサランさんの応援団だから」

応援団...

Aさんは何年も前からあたしの応援団だと言ってくれている。

久々に聞いたこの言葉が懐かしくて思わず涙が出そうになる。

「あたしもAさんのファンだからね。Aさんの声を聞くと元気が出るし、Aさんの顔を見れたら嬉しい」

「そりゃ嬉しいなぁ。分かってる。だからこうして電話をしてみた。またいつでも連絡しておいで」


...どうしてこんなに切ないんだろうね?

好きだなんて言えない。
いつまでもあたしたちは応援団とファンという関係。

例え会えなくなっても応援団とファン。

何も望まない。
ありがとう。まだあたしの応援団でいてくれて。
あたしもまだあなたのファンです。

メールありがとう。
電話もありがとう。

でも、あたしたちの距離は縮まらない。
でも、それでいい。


きっと、これでいい。


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2006/01/29 | 片想い | Comment(24) | Trackback(0)
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